新潟駅(JR東日本))
▼メモ
新潟県の県庁所在地で政令指定都市である、新潟市の玄関口。開業時は現在の中央区弁天一丁目(弁天公園付近)にあったが、1957(昭和33)年4月29日に現在地に移転した。1982(昭和57)年に上越新幹線が開業。また現在は新潟駅周辺の在来線の連続立体交差化が本格化しており、2018(平成30)年4月15日に第一期工事が完了。これによって、地上1〜4番線が廃止され、高架ホームとして2〜5番線が開業した。このうち5番線と新幹線ホーム11番線は対面乗り換えが可能となった。
なお、新潟市役所・中央区役所へは白山駅が最寄り駅。また、繁華街は新潟駅万代口(上写真)から信濃川を挟んで新潟市役所に向けて形成されている。
(写真・解説:裏辺金好 ※特記を除く)
▼開業年月日
1904年(明治37年)5月3日▼所在地
新潟市中央区花園一丁目▼駅構造
地上駅(在来線)・高架駅(上越新幹線)▼主な利用可能路線
上越新幹線信越本線(磐越西線直通有り)
白新線(米坂線、羽越本線直通有り)
越後線
▼駅と周辺の様子
新潟駅万代口駅前。古くからの市街地である古町エリアは、萬代橋を渡った先にある。
上越新幹線が発着する新潟駅南口駅舎。改良工事が進められ付近の印象も変わりつつある。
南口駅前
▼新幹線ホーム
新潟駅に停車中の200系とE4系。新幹線ホームは2面4線の構造。
▼高架化工事後の姿
2〜5番線が開業した新潟駅(撮影:与太郎)
在来線の高架化にあわせて新幹線との同一乗換ホームが誕生
▼高架化工事開始前の様子
万代口の改札口
在来線ホームの様子。連続立体交差化事業の進展によって、この光景は絶えず変化していく。
高架化切り替え直前の姿。(2018年3月撮影)
485系特急「いなほ」と信越本線の115系、そして485系特急「北越」と国鉄型車両が並ぶ。
E129系と115系。
E653系による特急「いなほ」。
信越本線、磐越西線経由で新潟と会津若松を結ぶ「SLばんえつ物語」。高架化工事後は新津駅発着に縮小されてしまった。
磐越西線のキハ47形。
485系3000番台による特急「いなほ」と583系急行「きたぐに」。
485系ジョイフルトレイン「きらきらうえつ」。
白新線のE127系とキハ52形。