留辺蕊駅(JR北海道)
▼開業年月日
1912(大正元)年11月18日▼所在地
北海道常呂郡留辺蘂町▼駅構造
地上駅▼主な利用可能路線
石北本線▼メモ
遠軽と北見の間にある比較的規模の大きい駅で、特急は全列車停車する。ただし、駅前自体は北見などとは違い規模が大きいわけではないので、列車が到着したとき以外はいたって静か。駅舎は雪国らしく?平屋建ての駅舎で特にこれといった特徴はないような感じ。
駅前も小ぢんまりとした感じだが、公民館のような施設なども駅前にあるので、比較的人は集まりやすい環境ではあるようだ。駅のはずれには北原白秋の歌が刻まれている記念碑がある。
(撮影&解説:デューク)
▼駅とその周辺の様子
留辺蘂駅の構内。
2面3線のホーム構成である。貨物列車が邪魔で見えないが、貨物列車のいるところに露天式のホームがある。この露天式のホームは貨物列車や普通列車の行き違い等のときに使用される。
特急は基本的に島式ホームに停車する。
留辺蘂駅の改札口。
通常使用されるのは駅事務室に面したところだけだ(駅員が立っているところ)。仕切りが木製であるのが温かみがあってよい。
あと、改札の上のところに次の列車の案内板がある。白糠駅とかでも同じ設備があった。結構これが気に入っている。
留辺蘂駅駅前の様子。
駅前通りの様子を駅のほうに向かって撮ってみた。突き当たりに見えているのが留辺蘂駅。
駅前通りとはいえ、商店街と呼べるほどのものではない。そういえば、旧三笠駅前の通りもこんな感じだった。しかし、歩道などはきれいに整備され、十分な幅も確保されていて好感が持てる。