岩見沢駅(JR北海道)
▼メモ
北海道最古の鉄道、幌内鉄道(現在の函館本線の小樽〜岩見沢間と幌内線の全線。幌内線は現在は廃線)の主要駅として開業。その後も、鉄道網の発達と共に北海道の交通の要所として発展してきた。2000(平成12)年には漏電により旧駅舎が全焼。その後、2005(平成17)年に駅舎のデザインを一般公募し、2009(平成21)年に新駅舎が全面開業。その圧倒的な大きさが目を引く。
(写真・解説:ロクマルサン)
▼開業年月日
1882(明治15)年11月13日▼所在地
北海道岩見沢市有明町南▼駅構造
橋上駅▼主な利用可能路線
函館本線 室蘭本線▼駅の様子
改札口の様子。ホームの様子。
岩見沢駅を出発したキハ183系特急「オホーツク」。
駅の南北を繋ぐ自由通路。駐輪場も設置されている。
駅の北側にある、明治時代中期に建設されたと思われる旧・北海道炭礦汽船鉄道岩見沢工場。現在もJR北海道岩見沢レールセンターとして現役。
幌内鉄道および幌内線の歴史の継承を目的として、幌内線の廃線跡を転用して作られた三笠鉄道村。駅から遠いのが難点だが、見ごたえは抜群である。