釧路駅(JR北海道)


▼メモ

 根室市の中心駅で、1961(昭和36)年12月1日に建設された現駅舎は、今や北海道に現存する最後の民衆駅。ただし、かつて地階に存在した釧路ステーションデパートは、2004(平成16)年6月に閉鎖され、改札のある1階で商業施設が営業するほか、2・3階の一部は貸しフロア等になっている以外は、JR北海道釧路支社関係の施設となっている。

 構内は単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線の、計3面5線。また日本最東端となる自動改札機(Kitaca非対応)が設置されている。さらに駅西側には釧路運輸車両所が広がっている。
(写真・解説:裏辺金好)

▼開業年月日

1901(明治34)年7月20日

▼所在地

北海道釧路市北大通14丁目

▼駅構造

地上駅


▼主な利用可能路線

根室本線、釧網本線

▼駅の様子

ホームの様子

2012年7月にリバイバル運転された急行「まりも」(左)と、キハ283系特急「スーパーおおぞら」(右)。

釧網本線の快速「しれとこ」(キハ54形)と、根室本線釧路以西で運用されるキハ40形。
釧路湿原散策に便利な「くしろ湿原ノロッコ号」。
駅前の様子(奥が釧路駅)

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