鹿家駅(JR九州)
  J.R. Shikaka Station
▼メモ
 福岡県最西端に位置する駅で、昭和13年に改築された木造駅舎は現在でも現役。国道202号から山手に入り込んだ位置にあり、島式ホーム1面2線の地上駅で跨線橋によりホームと北側の駅舎は繋がっています。

 無人駅の為に監視カメラが設置されている上に、スゴカの端末と切符自動販売機も設置されていて木造の駅舎とミスマッチに感じてしまいます。見た目は殆んど山の中の分校みたいです。

 また駅舎西側に引き込み線があり時々保守機器が置かれています。
 (写真&本文:Kajibooh)
▼開業年月日
1923(大正12)年12月5日

▼所在地
福岡県糸島市二丈鹿家

▼駅構造
地上駅

▼主な利用可能路線

筑肥線

▼駅の様子

鹿家駅のエントランスです。改札口にSUGOCAの端末が設置されています。


切符の自動販売機とSUGOCA端末が並ぶ駅舎内です。


木造駅舎をホーム側より撮影。昔ながらの佇まいを今に伝えています。


ホーム側より改札口を撮影。スゴカ端末の手前地面に四角い跡が残っています。
昔改札で駅員が入っていた枠の跡です。


跨線橋よりホームを撮影。6両編成が停車するので駅舎とは違いホームは大型です。


駅舎西側に引き込み線です。時々保守車両が置いてあります。

唐津方面から筑前前原行きの103系が入線して来ます。

ホームに入ってきました。前原止まりの編成は基本的に3両編成です。

停車中の103系電車です。長閑な風景が此処には残っています。