阿久根駅(肥薩おれんじ鉄道)
▼開業年月日
1922(大正11)年10月15日▼所在地
鹿児島県阿久根市栄▼駅構造
地上駅▼主な利用可能路線
肥薩おれんじ鉄道線▼メモ
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅で、2004(平成16)年3月13日に九州新幹線(新八代〜鹿児島中央)開業に伴い、JR九州(鹿児島本線)から肥薩おれんじ鉄道の駅となった。新幹線開業前は特急「つばめ」や、かつては寝台特急も停車していたが、現在は一部の快速列車が停車するほかは普通列車が停車するのみ。
なお、現在の駅舎は1949(昭和24)年に竣工したものであるが、2014(平成26)年5月3日に水戸岡鋭冶デザインでリニューアル。にぎわい交流館「阿久根屋」として、食堂やカフェなどが営業している。
(撮影:リン)
▼駅とその周辺の様子
お馴染みの水戸岡デザインであるが、昭和24年建築と思えない内装に。
寝台特急「なは」で使われた24系25形を利用したライダーハウス「あくねツーリングSTAYtion」。NPO法人が運営していたが、現在は閉鎖されている。