早岐駅(JR九州)
▼開業年月日
1897(明治30)年7月10日▼所在地
長崎県佐世保市早岐一丁目▼駅構造
地上駅(橋上駅)▼主な利用可能路線
佐世保線、大村線▼メモ
2面4線のホームを有する地上駅(橋上駅)で、佐世保線と当駅から分岐する大村線が乗り入れ、特急「みどり」「ハウステンボス」の併結列車が当駅で分割・併合している。なお、1番のりばは佐世保・肥前山口方からのみ入線可能な切り込み線。また、2本のホームの間には留置線が存在している。現在の駅舎は2014(平成26)年10月11日に改築されたもので、開業当時から使用されていた駅舎は解体された。また、これに先立つ2014(平成26)年3月15日に長崎鉄道事業部佐世保車両センターが運用を開始し、長崎駅から車両基地が移転した。
(上写真撮影:リン)
▼駅と周辺の様子
早岐駅西口(撮影:リン)
改札口の様子。新駅舎開業当時はキオスクが存在したが、2021(令和3)年11月現在はテナント募集中。(撮影:リン)
解体された旧駅舎。(撮影:裏辺金好)
新駅舎完成前のホームの様子と大村線のキハ66系。(撮影:裏辺金好)
かつて0番のりばと呼称していた切り欠きホームに停車中の佐世保線817系。(撮影:裏辺金好)
早岐駅開業時に設置された機関区で使用された煉瓦造りの給水塔が残る。なお、往時はこの上に鋼製の水槽があった。(撮影:リン)