鳥栖駅(JR九州)
▼開業年月日
1889(明治22)年12月11日▼所在地
佐賀県鳥栖市京町▼駅構造
地上駅▼主な利用可能路線
鹿児島本線、長崎本線▼メモ
元々は九州鉄道が博多〜千歳川仮停車場間を開通させた際に設置した駅で、1903(明治36)年に現在の駅舎が建築された。島式ホーム3面6線を持ち、九州新幹線(博多〜新八代間)開業によって特急「リレーつばめ」や特急「有明」の大半こそなくなったものの、現在でも久大本線直通の特急「ゆふ」や長崎本線の特急「かもめ」「みどり」「ハウステンボス」などが全列車停車し、交通の要所となっている。
また、駅舎とは反対側の駅東側にはJリーグ・サガン鳥栖の本拠地、ベストアメニティスタジアムが存在しており、多くのサッカーファンでにぎわう。
(撮影:裏辺金好)
▼駅と周辺の様子
改札口周辺
駅前の様子
ベストアメニティスタジアム
駅裏に保存される268号蒸気機関車
783系特急「かもめ」「みどり」「ハウステンボス」。
885系特急「かもめ」。
キハ185系特急「ゆふ」。
長崎本線の817系。
長崎本線の415系。
ホーム全景
1897(明治30)年イギリス製造の古レールが使われたホーム上屋。