坂出駅(JR四国)
▼開業年月日
1897(明治30)年2月21日▼所在地
香川県坂出市▼駅構造
高架駅▼主な利用可能路線
予讃線、土讃線、瀬戸大橋線▼メモ
国鉄時代はいまいちぱっとしない駅でしたが、瀬戸大橋が開通すると、一気に四国の玄関口となった。そして、駅も高架駅となり、駅前も整然と整理され、四国随一の整然として印象の駅に変わりました。やってくる列車の本数もここから高松まではかなり多く、駅で待っている人の数も多いほう。ただ、長大なホームに対して、列車のほうは短編成化が進んでいるため、ホームがなんだか無駄に長い印象はあります。しかし、四国の玄関口として恥ずかしくない駅となっているのは事実であり、発展する要素はまだまだありそうです。
(上写真撮影:裏辺金好)
▼駅とその周辺の様子
坂出駅に入線する6000系快速サンポート。(撮影:ひょん君)
坂出駅を出発するフリーゲージトレイン第二次試験車両(撮影:ひょん君)
坂出駅前にある香風園。坂出の実業家・鎌田勝太郎の別邸として1911(明治44)年に造られたもの。(撮影:裏辺金好)
坂出駅前にある1922(大正11)年に建てられた旧鎌田共済会図書館(現・鎌田共済会郷土博物館)。(撮影:裏辺金好)