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▼メモ4面9線の頭端式ホームを持つ高松市の中心駅。 讃岐鉄道の駅として開業し、山陽鉄道への移管を経て国鉄・JRの駅となり現在に至る。高松港に隣接し、宇高連絡船との乗換えで栄え、数多くの特急列車が発着。しかし、瀬戸大橋の開業により列車の運行体系は大きく変わり、特急「しおかぜ」のように高松駅を経由しない特急も登場した。現在の駅舎になったのは2001(平成13)年5月で、西に0.3km移転。周辺はサンポート高松として再開発が行われ、高松市の玄関口として新たな役割も担うようになり、四国最大の駅として発展し続けている。 (撮影&解説:裏辺金好) ▼開業年月日1897(明治30)年2月21日▼所在地香川県高松市浜ノ町▼駅構造地上駅▼主な利用可能路線予讃線(土讃線・瀬戸大橋線直通)高徳線 高松琴平電鉄(高松築港駅) ▼駅とその周辺の様子改札口の様子 高松城は駅の直ぐ前。 285系特急「サンライズ瀬戸」 2000系による徳島行き特急「うずしお」と、今は見られないキハ58系による普通列車。 高徳線の1200形気動車。 瀬戸大橋線の5000系快速「マリンライナー」。 土讃線に直通する121系電車。 子供たちに大人気、臨時快速「アンパンマントロッコ」号。 松山へ向かう8000系特急「いしづち」。 |