徳島駅(JR四国)
▼メモ
徳島市の中心駅で、高層ホテルなども兼ね備えたJR四国の中でも最大級の駅舎を持つ。ホームは2面4線であるが、単式ホーム1面1線、奥の島式ホーム1面に2線+高松方の切欠き部に1線、これで合計2面4線という構造。元々は徳島鉄道の駅として開業し、1907(明治40)年に国有化された。
(撮影&解説:裏辺金好)
▼開業年月日
1899(明治32)年2月16日▼所在地
徳島県徳島市寺島本町西一丁目▼駅構造
地上駅▼主な利用可能路線
高徳線(鳴門線直通あり)、徳島線、牟岐線▼駅とその周辺の様子
駅前バスターミナルは次々とバスが発着し、四国でも随一の規模。「そごう」は2020(令和2)年8月に閉店した。
高徳線の2000系特急「うずしお」と、牟岐線の1200形ディーゼルカー。
徳島線の1500形ディーゼルカー。
徳島線・牟岐線のキハ185系特急「むろと」。
駅構内には徳島運転所が広がる。
駅の裏手は徳島城。
城内には徳島駅ホーム風の場所に、8620形の68692号機が保存されている。
駅前のバス乗り場。なんと、これも立派な発着場。
写真の日は台風で土砂降りであったが、乗客は問答無用で、ここから乗車させられる。