焼津駅(JR東海)
  J.R. Yaizu Station
▼開業年月日
1889(明治22)年4月16日

▼所在地
静岡県焼津市

▼駅構造
橋上駅

▼主な利用可能路線
東海道本線
▼メモ
 静岡から手ごろな距離に位置している焼津市の中心駅。静岡への通勤客で朝はにぎわう。ベッドタウン化も進んでいるようです。しかし・・・焼津といえばなんといっても漁業の町!! 駅前にもちらほらお寿司屋などが見受けられましら。ぜひ獲れたての魚料理を食べたいもの。
 駅自体はこれといって特徴のないつくりで、各種店舗が入居している2階建ての建物が駅舎を兼ねています。駅の事務所自体は橋上化されていて、ホームの真上にあります。また駅前は、基本的に海側の方が賑やか。
 優等列車の運転は無く、速達列車もホームライナーなどが朝と夜にわずかにあるだけ。
(撮影&解説:デューク)

▼駅とその周辺の様子

 焼津駅の構内。
 島式ホームがひとつ。現在も10両編成程度の列車が停車するのでホームの有効長は案外長いが、もてあまし気味だ。ホームの屋根は延長されたようで、端部は新しいようだ。また、ホームに面していない待避線がある。貨物列車の待避に使うのだろうか。

 焼津駅の改札口。
 JR東海の都市部の駅の標準的な構成の改札口だ。ちなみにこの自動改札は途中下車の取り扱いができないタイプで、いちいち駅員に切符を見せないといけないのが面倒だ。
 改札のすぐ横に小さなコンビニがあるので途中下車の時や急いでいるときなど便利だ。

 焼津駅駅前の様子。駅を出てすぐに目に付くのがこれ。
 やはり焼津といえば漁業。カジキマグロなどはまさに焼津の象徴みたいなものだね。訪問する前からあるかなぁとは思ってはいたけど、まさにビンゴ。あとは、黒潮温泉がちょっと気になるね。今度訪問したときはぜひ行ってみよう。