弁天島駅(JR東海)
  J.R. Bentenzima Station
▼開業年月日
1906(明治39)年7月11日

▼所在地
静岡県浜松市西区

▼駅構造
地上駅

▼主な利用可能路線
東海道本線
▼メモ
 新幹線に乗っていると、浜松を過ぎてからしばらくして海側に在来線が並行する区間があるのだけど、その並行区間に見えるのがこの弁天島駅。前々から気になっていた駅だったので、浜名湖に行った際に立ち寄ってみました。・・・駅舎本体がホームの真ん中にあるという変な駅。駅舎が邪魔をしているのか不明だが、ホームの幅がやけに広いのが非常に印象的。
 駅前を国道1号線が走っていますが、コンビニ等は新居町方面に向かって少し歩かないとない。
 東海道本線の中でも、大垣〜米原間に次ぐ閑散区間で、駅前の海岸が海水浴場なので、夏はそれなりににぎわいそうだが、冬場は寂しい限り。まあ、冬場に間違って降りてしまったとしても、駅名の通り弁天島が見える・・・それで我慢(爆)
(撮影&解説:デューク)

▼駅とその周辺の様子

 弁天島駅の構内。
 待避設備のない島式ホーム。・・・と、そこまではいい。問題はその幅の広さだろう。何だってこんなに広いのでしょうか。屋根よりホームの方が幅が広い部分さえある。雨が降ったら乗る前に濡れちゃうじゃん。
 駅のすぐ横をほぼ同じ高さに新幹線の線路が通っている。ここで新幹線の通過するところを見ると迫力があるね。

 弁天島駅の改札口。
改札口があるのはホームの真ん中。こんな構造をしているのは日本中の駅を探しても相当珍しい存在ではないだろうか。
委託駅ながらみどりの窓口がある。ところが・・・ちょうど訪れた時間は休憩中ということで窓口閉まってるし・・・
地方の駅だと時間を区切って営業している例がかなり多い。しかし、電車は少ないとはいえそれなりの本数があるんだし、こま切れに営業しなくてもいいような。

 弁天島駅の周辺の様子。
 駅から歩くこと3分程度。いや、そんなにかからないかもしれない。有名な弁天島が見える。(電車からも見えるけどね) しかし、この位置からだと鳥居より、その向こうに見える橋のほうが気になってしまう。
 友人の話だと、あの鳥居は橋から見たほうが良く見えるらしい。ただし、橋の上では車は止められないらしいけど。

 弁天島駅の周辺の様子その2。
 弁天島を撮ったついでにそばにあったホテルなんかを撮ってみた。これだけ見るとハ○イに見えないこともないでしょ。意外な発見〜。これで夏だとますます感じが出るんだろうなぁ。惜しむらくは訪れたときが冬で人がまばらだったということ。