新居町駅(JR東海)
  J.R. Araimachi Station
▼開業年月日
1915(大正4)年1月10日

▼所在地
静岡県湖西市新居町

▼駅構造
地上駅

▼主な利用可能路線
東海道本線
▼メモ
 弁天島からかの有名な撮影地となっている橋を渡ると、新居町駅に着きます。しばらく並行して走っていた新幹線は新居町のところで大きくカーブしていく。
 さて、駅舎は白い平屋建ての建物で、なかなか好感の持てるさっぱりとした感じが良い感じ。浜名湖競艇場の最寄り駅ですが、駅舎とは反対側にあるため、跨線橋が延長され、浜名湖競艇場側に通じており、競艇開催日には臨時営業しています。また、歴史に興味のある方は、全国で唯一、江戸時代からの関所建築が現存する新居関所がオススメ。徒歩10分程度です。
(撮影&解説:デューク)

▼駅とその周辺の様子

 標準的な2面3線のホームだが、面白いことに改札口のあるホームは平日の朝のみしか使用されない。したがって、朝以外は跨線橋をわたって反対のホームへ行かないといけないことになる。ちょっと不便だなぁ。

 新居町駅の改札口。
 訪問当時は自動改札ではなかった・・・。ちょうど昼休みの時間だったため、駅員の姿も見えない。よく見てみたら、切符の回収箱があった。
ただし、ちゃんと改札には電光掲示板がある。

 新居町駅の駅前のモニュメント。
 一瞬、「グ○コ」のマークがモニュメントになったのかと思った(爆)。よく説明見てみたら、持っているのは花火の筒らしい。このあたりは花火が有名らしい。。。そういえば、夏とかに臨時列車が走っていたっけ・・・。

 歩いて10分、東海道沿いに設置された新居関所。関所と言えば箱根関所が有名ですが、こちらは江戸時代の建物が残る、非常に貴重なものです。