鷲津駅(JR東海)
  J.R. Washizu Station
▼開業年月日
1888(明治21)年9月1日

▼所在地
静岡県湖西市

▼駅構造
地上駅

▼主な利用可能路線
東海道本線
▼メモ
 浜名湖の西側に位置する鷲津駅。駅舎は周辺を意識してか平屋建てで、淡い水色に塗装され、さわやかな印象を与えてくれます。駅前には高い建物がないが、綺麗に整備されていて、開放的な感じ。天気の良い日は駅周辺が開放感にあふれます。
 周辺には大きな店舗はありませんが、コンビニや、食堂や喫茶店もあるため、少し滞在するには苦労はしないだろう。また、駅舎の反対側ですが、すぐそばに浜名湖の湖岸があり、浜名湖を一望することもできます。
(撮影&解説:デューク)

▼駅とその周辺の様子

 2面3線の標準的な駅の構内。基本的に内側の2線を使用している。外側の線が使用されるのは朝夕だけか。駅の構内も綺麗になっていて、白い屋根が日差しを受けてまぶしい。
 ホームの高さをかさ上げしているのがわかるだろうか。

 鷲津駅の改札口。
 駅全体が開放感を漂わせているこの駅だが、改札口もどこか開放感を漂わせているような気がする。案外改札口が広いのがそう感じさせる原因かな。

 鷲津駅の駅前の様子。
 駅前の印象もさっぱりしているという感じだ。歩道なんかも十分な幅を確保していて駅前のスペースをフルに活用している。駅前の建物も高くなく、青空が良く見える。駅前のロータリーがきちんと整備されると駅全体の印象が非常に良くなる。

 


 鷲津駅の周辺の様子
 踏切を渡って駅の反対側に出てみる。すぐに浜名湖が見えてくる。
湖岸から浜名湖の対岸の方まで一望できる。対岸のほうにはみかん畑がたくさんある。手前の桟橋には水鳥が羽を休めている。思った以上に自然が豊かだ。