尾張一宮駅(JR東海)


▼開業年月日

1886年(明治19年)5月1日

▼所在地

愛知県一宮市栄三丁目

▼駅構造

高架駅

▼主な利用可能路線

東海道本線

▼メモ

 官設鉄道の一ノ宮駅として開業し、1916(大正5)年に尾張一ノ宮駅、1952(昭和27)年に尾張一宮駅と改称された。
 1989(平成元)年に高架化され、島式ホーム2面4線を有している。また、駅ビルは長らく戦後まもなく建築された民衆駅が使用されてきたが、2007(平成19)年に解体され、これに代わって2012(平成24)年11月に一宮市により建設された「i-ビル」がオープンした。現在は商業施設である「アスティ一宮」、一宮市立中央図書館、シビックホールなどの公共施設が入居している。
 なお、並行して名古屋鉄道の名鉄一宮駅が存在している。
 (上写真撮影:ネオン)

▼駅とその周辺の様子


改札口 (撮影:裏辺金好)

尾張一宮駅に入線する117系。 (撮影:裏辺金好)

停車中の姿。 (撮影:裏辺金好)

尾張一宮駅に入線する313系ラッピング列車。 (撮影:ネオン)

尾張一宮駅から少し離れた場所から。隣には名鉄線が見える。 (撮影:ネオン)

▼旧駅舎時代 (撮影:デューク)


 国鉄の主要駅らしい姿の駅ビル。

 尾張一宮駅の構内。
 追い抜きが可能な2面4線式の典型的な中核駅といった印象だ。しかし、ホームがやたらと長大である割にはデータイムなどは基本的に4両編成程度の列車が主体で、ホームの半分以上はもてあましているというのが現状だ。

 尾張一宮駅の改札口。
自動改札機がならび、改札機の数もそれなりの数が確保されていて、利用客が多いことをうかがわせる。

 尾張一宮駅の駅前の様子。
 駅舎の古さとは対照的にきれいに整備されている。駅前のロータリーを囲むようにビルが建っているが、実はこの部分だけといううわさも・・・(汗)

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