東海道本線の終点の駅のひとつとなっている美濃赤坂駅。本来ならこちらが本線となるはずでしたが、結局中途半端に終わってしまい、取り残されてしまいました。単線の行き止まりで、まさに終着駅という感じ。到着した列車は単純に折り返していくだけなので、ホームも一面のみ。
昔は113系などが長時間停車しており、まさにローカル駅の雰囲気をかもし出していましたが、現在は313系が進出しています。もっとも、313系も周りの雰囲気になじんでしまっている感があり、2両編成で停車していると何の違和感もない。不思議なものですね。
駅舎はホームに対して直角に位置しています。また、駅員の事務室があったと思われるスペースは現在は別の用途に使われているようです。駅の周辺は住宅地で、ホームの向こう側は貨物駅があります。
列車がいない時間は大変静かな時間が過ぎていきます。
(撮影&解説:デューク)
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