相対式ホームを持つ橋上駅。駅のスタイルは同じ時期に建てられた安倍川駅や西焼津駅などと似ている。
金谷〜焼津間は気持ちのいい程にまっすぐな直線が続く区間であるため、車両の高速度試験が行われたことがある。
まず151系(のちの181系)が1959(昭和34)年に最高速度163km/hを、その翌年の1960(昭和35)年にクモヤ93000形(後のクモヤ93形)がそれを上回る175km/hという当時の狭軌最高速度を記録した。その記念碑が1995(平成7)年に建立されている。
(写真&本文:ロクマルサン)