千代駅
(JR東海)
J.R. Chiyo Station
▼メモ
三信鉄道の手によって開業し、1943(昭和18)年に国有化。渓谷の中にある単式ホームの無人駅で秘境駅と呼ばれることが多い
が、付近には民家があり、駅への道も通じている。本線の他に側線が1本あるが、これは1953(昭和28)年から1966(昭和41)年までの間、天竜川で採取した砂利を貨車に積み込むための専用線の名残で、車止めの向こうをさらに進むとトンネルポータルが現存するといわれている。
(写真&本文:ロクマルサン)
▼開業年月日
1932(昭和7)年10月30日
▼所在地
長野県飯田市千栄
▼駅構造
地上駅
▼主な利用可能路線
飯田線
▼駅とその周辺の様子
ホームと側線
駅前にある民家。
駅から続く道路。右にあるのは駐輪場。
駅に聞こえてくる音は天竜川の流れる音ぐらい。
全国駅舎・駅前紀行トップページへ
日本の旅・鉄道見聞録トップページへ
裏辺研究所トップページへ