松田駅(JR東海)・新松田駅(小田急電鉄)


▼メモ

 御殿場線と小田急線の乗り換え駅で、松田町の中心駅。小田急の方が新松田駅で、駅の規模はこちらの方が大きい。
 両路線は連絡線で繋がっている。これは、戦中に敵軍の攻撃で東海道本線が不通になった際、小田急線(当時は東急に統合)と御殿場線でバイパスさせようとしたのがルーツとなっている。現在は特急「あさぎり」の直通や小田急の新車を搬入する際にこの連絡線を使用している。上写真はJR松田駅南口。
(上写真撮影:裏辺金好)

▼開業年月日

1889(明治22)年2月1日(JR)
1927(昭和2)年4月1日(小田急)

▼所在地

神奈川県足柄上郡松田町松田惣領

▼駅構造

地上駅

▼主な利用可能路線

JR御殿場線 小田急小田原線

▼駅と周辺の様子


南口改札口の様子。 (撮影:ロクマルサン)

JR松田駅北口駅舎。(撮影:裏辺金好)

ホームの様子。右奥のホームは特急「ふじさん」専用となっている。




連絡線の様子。現在は60000形特急「ふじさん」が使用している。 (撮影:裏辺金好 ※以下すべて)


新松田駅駅舎の様子。


改札口の様子。


改札内トイレは木材を多用したものへリニューアル。


ホームの様子。

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