御殿場駅(JR東海)
▼メモ
御殿場線内の最高地点、標高457mに位置する御殿場市の中心駅で、通勤通学客の他にも富士山や箱根に向かう登山客・旅行客でもにぎわう。御殿場線はかつて東海道本線の一部であり、御殿場駅もその中間駅として開業した。その後、1934(昭和9)年に東海道本線のルートが現在の熱海経由に変更されると、国府津〜御殿場〜沼津間は大幹線の東海道本線からローカル線の御殿場線の駅へと変貌した。
(撮影&解説:ロクマルサン)
▼開業年月日
1889(明治22)年2月1日▼所在地
静岡県御殿場市新橋1898▼駅構造
橋上駅▼主な利用可能路線
御殿場線▼駅と周辺の様子
改札口の様子。
コンコースの様子。
蒸気機関車時代は運行拠点にもなっていたので、構内は広い。
現在の御殿場線の主力は313系。
小田急線に直通する371系の特急「あさぎり」。
2010(平成22)年に湯沢平公園から駅前に移設されたD52 72。同機は御殿場線非電化時代の最終列車を牽引した。