山北駅(JR東海)
▼開業年月日
1889(明治22)年2月1日▼所在地
神奈川県足柄上郡山北町山北▼駅構造
地上駅▼主な利用可能路線
御殿場線●解説
山北町の中心駅で、島式ホーム1面2線を持つ。1934(昭和9)年の丹那トンネル開通以前は東海道本線の駅であり、1943(昭和18)年まで山北機関区が置かれて多くの乗客、鉄道関係者で賑わっていたが、今では山間の小さな駅といった雰囲気である。現在、機関区の跡地は山北鉄道公園となっており、D52形70号機が静態保存。2016(平成18)年3月18日からは圧縮空気による運転会がしばしば開催されている。
(撮影&解説:裏辺金好 ※特記を除く)
●風景
ホームの様子。側線も存在している。
静態保存中のD52 70号機(圧縮空気による運転開始前の様子)。
圧縮空気による運転開始に伴い、レールが若干延長された。(撮影:ネオン)
山北町観光協会
駅前の様子