岡山駅(JR西日本)
▼メモ
岡山市の中心駅で、山陽、山陰、四国の交通結節点。そのため、新幹線ホーム2面4線に加えて、在来線も4面10線の規模を持ち、各方面に在来線特急が頻繁に運転される、日本有数のターミナル駅である。2004(平成16)年より駅改良工事が進められ、2012(平成24)年に完了。これによって在来線改札が橋上駅舎化され、東西連絡通路(自由通路)や商業施設「さんすて」等が誕生。
特に西口は駅前広場を含めた大改良工事が行われ、一般車・バスが1階、タクシーが2階(改札階レベル)に乗り入れる重層構造となった。また、「さんすて西館」と「ヴィアイン岡山」を核とする「岡山駅西口ビル」がオープンした。
(解説&撮影:裏辺金好)
▼開業年月日
1891(明治24)年3月14日▼所在地
岡山市北区駅元町1番1号▼駅構造
地上駅(橋上駅・在来線)高架駅(新幹線)
▼主な利用可能路線
山陽新幹線、山陽本線(伯備線・赤穂線直通含む)、宇野線(瀬戸大橋線直通含む)、津山線、吉備線、岡山電気軌道(岡山駅前電停)▼駅の様子
東西連絡通路(東口1階)
東口駅前
岡山電気軌道の路面電車も利用できるが、岡山駅東口と地上レベルで直結はしていない。
バスセンターも兼ね備えた西口
タクシー乗り場は改札階で直結。
東西連絡通路(西口→東口方向)
西口全景
500系「のぞみ」。
700系”レールスター”による「こだま」。
山陽新幹線博多開業30周年で運転された0系「ひかり」。
山陽本線の115系と伯備線直通の381系特急「やくも」(旧塗装)
高松〜岡山間で運転されるJR四国の「アンパンマントロッコ号」。
381系特急「やくも」(旧塗装)と赤穂線直通の103系。
東京へ直通する寝台特急「サンライズ出雲」「サンライズ瀬戸」は岡山駅で分割併合。
山陽本線の117系。
山陽本線の117系「サンライナー」塗装。
岡山と松山を結ぶJR四国の8000系特急「しおかぜ」(旧塗装)
岡山と高松を結ぶ5000系・223系快速「マリンライナー」(左)と、
岡山と鳥取を結ぶキハ187系特急「いなば」(右)。
213系時代の快速「マリンライナー」。
キハ181系時代の特急「いなば」。
JR四国の2000系特急「南風」(アンパンマン列車)と、JR西日本の津山線キハ47形「ナルト列車」。
吉備線のキハ47形。
吉備線のキハ28形