新宮駅(JR西日本・JR東海)
▼メモ
JR西日本が管轄する紀勢本線の駅で、JR東海との境界駅でもある。同じ紀勢本線でもJR西日本側が電化されているのに対し、JR東海側は非電化である。ホームは2面3線で、その他に多くの側線があるため、JR西日本とJR東海の双方の車両が数多く留置されている。(撮影&解説:裏辺金好)
▼開業年月日
1913(大正2)年3月1日▼所在地
和歌山県新宮市徐福二丁目▼駅構造
地上駅▼主な利用可能路線
紀勢本線▼駅と周辺の様子
ホームの様子。写真右手が駅舎側。
出発を待つJR西日本の283系特急「くろしお」。
JR東海のキハ85系特急「南紀」。一部はJR西日本の紀伊勝浦駅を始発とする。
JR西日本の普通列車の主力は105系。
JR東海の普通列車の主力は写真のキハ40系のほか、キハ11形も使用される。
駅前にある徐福公園は、中国風の楼門を持つ。
駅から程近い場所にある新宮城跡。紀州藩の支城のようなもので、この地域の拠点。石垣がよく残っている。
1914(大正3)年に建てられた西村家住宅(西村記念館)は、国の重要文化財に指定。