倶利伽羅駅（ＩＲいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道）

▼メモ

　かつて源平合戦のひとつ、倶利伽羅峠の戦いの舞台となった県境の峠に位置する無人駅。鉄道写真撮影ポイントも周囲に点在することで知られる。駅舎は開業時からのものが残っている。駅構内は島式１面２線構造となっており、保守用の側線も持つ。駅舎とは跨線橋で連絡している。
　２０１５（平成２７）年３月１４日の北陸新幹線金沢開業に伴う経営分離で、当駅はＩＲいしかわ鉄道と、あいの風とやま鉄道の境界駅となった。なお、駅の所属はＩＲいしかわ鉄道である。
（写真・解説：Ｇ列車）※写真は２０１４年３月１０日撮影。