魚津駅(あいの風とやま鉄道)/新魚津駅(富山地方鉄道)


▼メモ

 蜃気楼や埋没林で知られる魚津市の代表駅であり、あいの風とやま鉄道線(旧・JR北陸本線)と富山地方鉄道本線が接続する。当初はどちらも魚津駅と名乗っていたが、1995(平成7)年の地下道の完成により駅舎が分離されたことで、地鉄の駅が改称された。

 旧来からの市街地は隣の電鉄魚津駅の付近に形成されていたが、現在は当駅付近も市街地となっている。

 あいの風とやま鉄道と地鉄の駅舎は地下道で連絡しており。あいの風とやま鉄道の駅はコンクリート平屋、地鉄はホーム上に地下道から出入りする駅舎を設けている。

 構内はあいの風とやま鉄道が2面3線、地鉄が島式1面2線となっており、その間にはかつて専用線が合った名残から多くの側線と両鉄道の連絡線がある。
 (写真・解説:G列車 撮影日2014年12月27日)

▼開業年月日

1908年(明治31年)11月16日(あいの風とやま鉄道)
1936年(昭和11年)8月21日(地鉄)

▼所在地

富山県魚津市釈迦堂一丁目1−1

▼駅構造

地上駅

▼主な利用可能路線

あいの風とやま鉄道線
富山地方鉄道 本線

▼駅の様子


地鉄新魚津駅の駅舎。

JR駅(※当時)の内部。

JR(※当時)の構内風景。

地鉄の構内風景。

東口の駅前風景。背後には立山がそびえる。

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