姫路駅(JR西日本)
▼メモ
元々は山陽鉄道によって開業した姫路市の中心駅で、新幹線は2面3線、在来線は3面8線のホームを持つ高架駅。向かい側には山陽電鉄の山陽姫路駅があり、乗換は容易となっている。1974(昭和49)年4月11日に営業休止になるまでは姫路市営モノレールが乗り入れていたほか(昭和54年に正式廃止)、山陽本線貨物支線(姫路〜姫路市場間/1979(昭和54)年11月1日廃止)、播但線支線(飾磨港線・姫路〜飾磨港駅/1986(昭和51)年10月31日廃止)も乗り入れていた。
1995(平成7)年からは高架化工事が開始され、2008(平成20)年12月に工事完了。また、2013(平成25)年4月30日には新駅ビル「ピオレ姫路」がグランドオープンした。
(撮影&解説:裏辺金好 ※特記を除く)
▼開業年月日
1888年(明治21年)12月23日▼所在地
兵庫県姫路市駅前町188▼駅構造
高架駅▼主な利用可能路線
山陽新幹線、山陽本線、播但線、姫新線▼駅と周辺の様子
南口(新幹線側)駅舎
取り壊された3代目駅ビル。1959(昭和34)年に建築されたもの。
4代目の駅ビルとなる「ピオレ姫路」。
駅ビルの脇には姫路城を臨むことが可能な展望施設が備えられた。
北口は姫路城への最寄口。写真撮影時には平成の大修理中であった。
修理前の姫路城。
北口には山陽電鉄の山陽姫路駅・山陽百貨店が建っている。
姫路駅中央口
中央口がある西側自由通路
山陽新幹線0系「こだま」。
山陽本線の223系と115系。
姫新線のキハ127系。
播但線の103系。
播但線の103系「銀の馬車道」ラッピング車。
姫路駅高架化前の姿。こちらは山陽本線の80系。(1977年/撮影:ひょん君)
山陽本線の583系寝台特急「彗星」。(1978年/撮影:ひょん君)
山陽本線のEF58形+12系お座敷列車。(1983年/撮影:ひょん君)
山陽本線のEF65形+24系寝台特急「瀬戸」。(1986年/撮影:ひょん君)
山陽本線のEF65形+14系寝台特急「あかつき」。(1986年/撮影:ひょん君)
姫新線のキハ40系。(2004年)
EF66形牽引の山陽本線貨物列車が通過していく。(2004年)
播但線の103系とキハ181系特急「はまかぜ」。(2008年)