防府駅(JR西日本)
  J.R. Hofu Station
▼メモ
 防府市の中心駅で、開業当時は当時の村名から三田尻駅を名乗っていた。現駅名に改名されたのは、1962(昭和37)年11月1日のこと。また、1964(昭和39)年7月1日に廃止されるまでは、防石鉄道が発着していた。
 1994(平成6)年5月27日に高架化工事が完了。県内随一の現代的な駅舎に刷新されたが、ホームは従来の2面4線から1面2線に縮小されている。
 上写真は、南口である「みなとぐち」。イオン防府店が隣接するほか、防府市役所など行政機関などの最寄口である。
(写真・解説:裏辺金好)
▼開業年月日
1898(明治31)年3月17日

▼所在地
山口県防府市戎町一丁目1-1

▼駅構造
高架駅

▼主な利用可能路線
山陽本線

▼駅と周辺の様子
改札口の様子

北口である「てんじんぐち」。防府天満宮などの最寄口である。

てんじんぐち駅前の様子

ホームに停車中の115系

てんじんぐち付近では、防石鉄道で使用された、蒸機機関車1両と客車2両が保存されている。