岩国駅(JR西日本)
▼メモ
岩国市の中心駅で、山口県内ではあるが広島都市圏の実質的な西端。なお、江戸時代の岩国の中心部は岩徳線の西岩国駅付近であり、当駅は1929(昭和4)年から1942(昭和17)年まで、一時的に麻里布駅を名乗っていたこともあった。1949(昭和24)年から3代目となる駅舎が長らく使用されてきたが、2017(平成29)年11月26日に4代目となる新駅舎が開業。東西自由通路の新設と橋上駅舎化が行われている。
山陽本線、岩徳線のほか、岩日線を第三セクターに転換した錦川鉄道錦川清流線も、岩徳線に乗り入れて当駅まで直通している。ホームは3面6線で、さらに多数の留置線も擁している。
(上写真:ネオン/解説:裏辺金好)
▼開業年月日
1897(明治30)年9月25日▼所在地
山口県岩国市麻里布町一丁目1-1▼駅構造
地上駅▼主な利用可能路線
山陽本線、岩徳線、錦川鉄道錦川清流線▼駅と周辺の様子
東口の様子(撮影:ネオン)
ホームの様子。広島地区の主力となった227系が停車中。(撮影:ネオン)
駅前の様子 (撮影:裏辺金好)
▼旧駅舎時代
西口にあった旧駅舎
山陽本線の115系
駅構内で停泊中の115系と113系
岩徳線で使用されるキハ40系
専用ホーム(0番のりば)から発着する錦川鉄道