出雲市駅(JR西日本)/電鉄出雲市駅(一畑電車)
▼メモ
JR出雲市駅(上写真:北口)と一畑電車(旧・一畑電鉄)電鉄出雲市駅は隣接して建っており、JRは1998(平成10)年3月14日に、一畑電車は2000(平成12)年12月9日に高架化されてイメージを一新した。JRホームは2面4線で、山陰本線を走行する全ての列車が停車。このうち伯備線に直通する特急「やくも」、寝台特急「サンライズ出雲」は当駅を始発駅としている。また、1990(平成2)年4月1日に廃止されるまでは、大社線が分岐していた。
一方、一畑電車ホームは1面2線で、定期列車は基本的に2番線を使用。また、ホーム長さは1番線の方が短いのが特徴である。なお、JRと一畑電車の改札口は約100m離れ、乗り換えは一旦、駅の外に出る必要があり、直結していない。
(写真・解説:裏辺金好)
▼開業年月日
1910(明治43)年10月10日(JR)1914(大正3)年4月29日(一畑電車)
▼所在地
島根県出雲市駅北町11(JR)島根県出雲市駅北町10-1(一畑電車)
▼駅構造
高架駅▼主な利用可能路線
山陰本線(JR)北松江線(一畑電車)
▼駅と周辺の様子
北口駅前の様子
電鉄出雲市駅
JRホームは2面4線。見られる車種はバラエティに富んでいる。
伯備線に直通する115系も見られる。
一畑電車ホーム。2番線には南海電鉄からやってきた3000系が停車中。奥が改札口への階段。
京王カラーにリバイバルされた2100系。