亀山駅(JR東海・JR西日本)
▼開業年月日
1890(明治23)年12月25日▼所在地
三重県亀山市御幸町▼駅構造
地上駅▼主な利用可能路線
関西本線、紀勢本線▼メモ
単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線、合計3面5線のホームを有する駅で、JR東海とJR西日本の境界駅(※関西本線)。元々は関西鉄道の駅として誕生したもので、1907(明治40)年に国有化された。駅舎は1913(大正2)年に竣工したもので、JR東海が管理。なお、構内にJR西日本の亀山鉄道部があり、これら施設や一部線路はJR西日本が保有している。
(写真:裏辺金好)
▼駅とその周辺の様子
駅前の様子。
関西本線、紀勢本線ともに1時間の1本程度のローカル線であるが、当駅で運行系統が変わることもあり、ホームは列車で賑わっている。
JR東海の関西本線で使用される211系(奥)と313系。
JR西日本の関西本線で使用されるキハ120形。当駅から加茂駅までは非電化区間。
城下町である亀山は、城跡や古い武家屋敷などが残っている。