奈良駅(JR西日本)
▼開業年月日
1890(明治23)年12月27日▼所在地
奈良県奈良市三条本町▼駅構造
高架駅▼主な利用可能路線
関西本線(奈良線直通あり)、桜井線▼メモ
島式ホーム3面5線を有する駅で、元々は大阪鉄道(→のち関西鉄道と合併)の駅として誕生したもので、1907(明治40)年に国有化。1934(昭和9)年に寺院風の駅舎が完成し、長らく使用されてきたが高架化工事に伴い、2003(平成15)年に仮駅舎へ移転。2010(平成22)年に3月13日に駅機能が高架駅へ全て移転。2013(平成25)年3月に連続立体交差事業が完了した。
なお、役目を終えた2代目駅舎は元の位置から18m曳家され、東口にて奈良市総合観光案内所として保存活用されている。
▼駅とその周辺の様子
こちらは西口の様子
改札周辺。格天井を意識した装飾と、吉野杉で美装した柱が特徴的。
ホームの様子。桜井線の105系と関西本線の201系、奈良線直通の103系。
観光案内所となった2代目駅舎。
東口駅前の様子