新山口駅(JR西日本)
▼メモ
山陽新幹線の停車駅で、元々は旧吉敷郡小郡村(のち小郡町)の小郡駅として開業。2003(平成15)年10月1日に駅名を新山口駅へ改称するとともに、「のぞみ」停車駅となっている。また、2005(平成17)年10月1日に小郡町は山口市と合併し、新山口駅は山口市の南の玄関口となった。2015(平成27)年10月3日に在来線駅舎が橋上駅舎化され、南北自由通路が供用開始。さらに2018(平成30)年3月23日に北口駅前広場が全面供用開始され、新山口駅のイメージは大きく変わっている。
在来線は5面8線のホームを有し、このうち山口線は「SLやまぐち号」が1番のりば、「スーパーおき」は2番のりばを使用している。新幹線は相対式ホーム2面2線(+内側に上下通過線2線)を有している。
(写真・解説:裏辺金好)
▼開業年月日
1900(明治33)年12月3日▼所在地
山口県山口市小郡下郷▼駅構造
地上駅(橋上駅)…在来線、高架駅…新幹線▼主な利用可能路線
山陽新幹線、山陽本線、山口線、宇部線▼駅と周辺の様子
南口の様子
南口駅前の様子
改築前の北口
改築後の北口
こちらは夜景
北口駅前広場は0番線と名付けられている
北口駅前広場(バス乗り場)
照明が美しく夜もオシャレ。
壁面緑化も行われた自由通路
新幹線改札口
新幹線ホームの様子
在来線の改札口
在来線ホームの様子。3番線は回送列車のみ使用され、フェンスが設置されている。
駅舎改築前のホームの様子
再現された「小郡」の駅名標
山口線のキハ40
山陽本線の115系。
山陽本線では一時期、117系も活躍していた。
宇部線の主力車両は105系。
新山口駅には、かつての小郡運転区、現在は下関総合車両所新山口支所があり、キハ40系を中心に数多くの車両が停泊するほか、転車台も現役。