京成電鉄 千原線(千葉中央〜ちはら台)


千葉中央駅に入線する3000形。
(撮影日:2010年4月24日/撮影:裏辺金好)

▼データ

路線距離:12.9km
電化:全線(直流1500V)
軌間:1435mm
複線区間:なし
備考:元々は小湊鉄道が本千葉駅〜海士有木駅で開通させる予定だった路線だが資金面で実現に至らず、おゆみ野・ちはら台のニュータウン区域へのアクセス鉄道として計画が変更。第三セクター鉄道である千葉急行電鉄の手により、1992(平成4)年4月1日に千葉中央〜大森台間 (4.2km) が開業し、1995(平成7)年4月1日 に大森台〜ちはら台間 (6.7km) が延伸開業した。しかし、バブル崩壊後の沿線開発の遅れ等で利用は伸び悩み、千葉急行電鉄が債務超過に陥り破綻したため、筆頭株主で会った京成電鉄が1998(平成10)年10月1日に引き継ぎ、同社の千原線となった。

▼鉄道風景


当初の終点だった大森台駅に入線する3300形赤電塗装。
(撮影日:2010年4月24日/撮影:裏辺金好)

おゆみ野駅。設備は複線に対応しているが使用されていない。
(撮影日:2010年4月24日/撮影:裏辺金好)


終点のちはら台駅。
(撮影日:2010年4月24日/撮影:裏辺金好)

ちはら台駅に停車中の3500形。ちはら台駅は島式ホーム1面2線を有する。
(撮影日:2010年4月24日/撮影:裏辺金好)

tちはら台駅に停車中の3000形。
(撮影日:2014年7月4日/撮影:ひょん君)

tちはら台駅から千葉中央方面を見る。非常に立派な構造だが、あくまで路線は単線。
(撮影日:2014年7月4日/撮影:ひょん君)

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