和歌山市駅(南海電鉄・JR西日本)
▼メモ
和歌山市の中心駅で、南海電鉄の南海本線(加太線直通含む)と和歌山港線、JR西日本の紀勢本線が接続する。南海電鉄は2面5線、JR西日本は1面1線のホームを持ち、当初の改札口は両社共通であったが2017(平成29)年7月15日に分離されている。旧駅舎は1973(昭和48)年5月16日に開業した「南海和歌山ビルディング」であり、核テナントとして島屋和歌山店が入居したが2014(平成26)年8月31日に閉店。これに伴い南海電鉄と和歌山市による再開発が開始され、2020(令和2)年7月3日に新駅ビルとして「キーノ和歌山」が全面開業。商業施設のほか、和歌山市民図書館、カンデオホテルズ南海和歌山などが入居している。
(上写真撮影:味野源次)
▼開業年月日
1903年(明治36年)3月21日(南海・JR)▼所在地
和歌山県和歌山市西蔵前▼駅構造
地上駅▼主な利用可能路線
南海電鉄:南海本線(加太線直通あり)、和歌山港線JR:紀勢本線
▼駅と周辺の様子
南海電鉄の改札口(撮影:味野源次)
旧駅舎(※高島屋閉店後) (撮影:裏辺金好、以下特記あるまで)
旧駅舎の改札口は2階にあった。
JR紀勢本線で活躍していた105系。和歌山市駅は紀勢本線の終着駅であるが、和歌山駅からの支線のような雰囲気となっている。
(撮影:味野源次)