西鉄福岡(天神)駅(西日本鉄道)
  Nishi-Nippon Railroad Nishitetsu Fukuoka / Tenjin Station
▼開業年月日
1924(大正13)年4月12日

▼所在地
福岡県福岡市中央区天神二丁目

▼駅構造
高架駅(頭端式ホーム)

▼主な利用可能路線

天神大牟田線

▼メモ
 西日本鉄道の起点・ターミナル駅。周辺は九州一の繁華街、ビジネス街なので利用客は非常に多く(乗降約14万人)、列車本数も非常に多く日中でも4〜5分毎に次々と発車していきます。駅ビル(ソラリアターミナルビル)にはバスセンターや三越福岡店などが入居しており、1997(平成9)年に完成したこともありまだ結構新しい。2001(平成13)年に西鉄福岡駅から、西鉄福岡(天神)駅に改称され、旅客向け案内では西鉄を省略し「福岡・天神」と案内しています。
 駅ビルは、非常に巨大。高さはそれほど高くはありませんが(福岡空港があるため高層ビルを建てられない)、横幅が非常に広い。また、駅前の大通り(国体道路)では西鉄バスの渋滞(大げさではなく、本当です)も見ることができます。
(撮影&解説:九州の田舎者様)

▼駅とその周辺の様子
 ホームは、4面3線の頭端式になっていて、乗車ホームと降車ホームに分かれています。また、巨大な駅ビルの中にすっぽりと覆われているため、少々薄暗いように見えるが実は意外と明るく、その雰囲気は地下鉄に少し似ているかも。

 列車が到着したらホームがそこまで広くないので非常に混雑。休日の朝でもこのような状態なのだから、平日の朝は凄まじい・・・。ホームがもう少し広かったら大分違っただろうけど、駅ビルの中だから仕方がない。


改札口です。頭端式のため乗客がここに集中するので、基本的に人並みが途絶えることは無く、いつも混雑。
規模は小さくとも、この画像を見るとやっぱり利用客の多さは大手私鉄ですね。

駅前。国体道路の裏通りですが、人通りは非常に多く活気があります((撮影時は休日早朝なので人がほとんどいない)。