下北沢駅(小田急電鉄・京王電鉄)
  Odakyu Electric Railway and Keio Electric Railway Shimokitazawa Station
▼メモ
 小田急小田原線と京王井の頭線が十字の形で立体交差する駅で、小田急は方向別単式ホーム2面2線(地上)、京王は1面2線のホーム(高架)を有する。ただし、小田急については2013(平成25)年3月23日により地下化されるため、地上を走る姿は見納めとなる。

 地下化後は当面、地下3階の1面2線を使用するが、最終的には緩行線が上層の地下2階1面2線、急行線が下層の地下3階1面2線の陣容となる。

 上写真は南口。
(撮影&解説:裏辺金好)
▼開業年月日
1927(昭和2)年4月1日(小田急)
1933(昭和8)年8月1日(京王)

▼所在地
東京都世田谷区北沢二丁目

▼駅構造
地上駅(小田急)
高架駅(京王)

▼主な利用可能路線
小田急小田原線
京王井の頭線

▼駅とその周辺の様子

北口


小田急の改札口


小田急から京王への連絡通路から小田急線を見る。


京王井の頭線のホームから南側を見る。


地上駅時代の小田急ホーム。


商店街前の踏み切りも思い出となる。

北口駅舎とその周辺。この辺り一帯は再整備される予定である。

北口にある下北沢駅前食品市場はレトロな雰囲気だが、ここも消える運命。

下北沢駅前食品市場は戦後の闇市から発展してきた。