▼メモ

　対向式ホーム（下りホームは上下線に挟まれている）を持つ駅。乗降人数は多いほうで、その乗客をさばくためにもともと島式ホームのみだったのを、上りホームを新たに設置している（下りホームの屋根が両流れなのはその名残）。

　１９５０（昭和２５）年に、並走している国鉄東海道本線の貨物列車が脱線事故を起こして上下線が不通になってしまった際、静鉄は自らの路線を一部運休にして東海道本線と線路を繋ぎ、事故の被害を最小限に留めたのがこの付近である。

　（写真＆本文：ロクマルサン）

▼主な利用可能路線

静岡清水線

ホームの様子。左の線路はＪＲ東海道本線。

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駅の横を３１３系が通り過ぎる。