川越駅(東武鉄道・JR東日本)


▼メモ

 元々は1915(大正4)年4月1日に東上鉄道が新河岸駅〜川越町駅(現・川越市駅)間に川越西町駅として開業させたもので、1920(大正9)年7月27日に東上鉄道と東武鉄道が合併したことに伴い、東武東上線の駅となっている。
 1940(昭和15)年7月22日に国鉄(現・JR東日本)川越線の川越駅が開業し、東武鉄道も併せて改称している。1989(平成元)年2月1日に橋上駅舎化され、東武東上線のホームは相対式ホーム2面2線、JR川越線は島式ホーム2面3線となっている。なお、川越線は当駅を境に埼京線直通、八高線直通へ系統分割されている。上写真は東口で、東武鉄道の駅ナカ商業施設「エキア川越」が営業している。
(写真・解説:裏辺金好)

▼開業年月日

1915(大正4)年4月1日(東武鉄道)
1940(昭和15)年7月22日(JR東日本)

▼所在地

埼玉県川越市脇田町(東武鉄道)
埼玉県川越市脇田本町(JR東日本)

▼駅構造

地上駅(橋上駅)

▼主な利用可能路線

東武東上線、JR川越線

▼駅の様子


西口の様子。JR東日本の商業施設「ルミネ川越店」が営業している。

東武東上線の改札口

JR川越線の改札口

リニューアル前のJR川越線の改札口(2009年1月撮影)。

東武東上線ホームを発車する東急5000系(4000番台)渋谷ヒカリエ号。

川越駅に入線する川越線の209系3000番台。

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