和光市駅(東武鉄道・東京メトロ)
▼メモ
島式ホーム2面2線を有する高架駅。元々は東上鉄道(現・東武東上線)が埼玉県新座郡新倉村に新倉(にいくら)駅として開業させたもので、1951(昭和26)年に町制施行を受けて大和町(やまとまち)駅に改称。1970(昭和55)年に市制施行を受けて和光市駅に改称された。1987(昭和62)年8月25日に営団地下鉄(現・東京メトロ)有楽町線が営団成増(現・地下鉄成増)まで延伸開業し、東上線と有楽町線の相互直通運転を開始。2008(平成20)年6月14日には東京メトロ副都心線が開業し、こちらも東上線との相互直通運転を行っている。
2020(令和2)年3月26日に駅ナカ商業施設「EQUiA PREMIE(エキア プレミエ)和光」が全面開業し、南口に駅ビルが誕生(上写真)。上層階には和光市東武ホテルが入居するほか、改札内のリニューアルなども行われている。
(写真・解説:裏辺金好)
▼開業年月日
1934(昭和9)年2月1日▼所在地
埼玉県和光市本町▼駅構造
高架駅▼主な利用可能路線
東武東上線、東京メトロ有楽町線、東京メトロ副都心線(東急東横線直通を含む)▼駅の様子
北口の様子。和光市駅は高架駅であるが半地下式の構造で、地上から改札へは階段を下りないといけない構造。
リニューアルされた改札口。
和光市駅に停車中の東武50090型。
和光市駅に入線する東武10000系。
和光市駅に入線する東急5000系。
東京メトロ7000系と10000系。
和光市駅に入線る東京メトロ7000系。