中央林間駅(小田急電鉄・東急電鉄)



▼メモ

 小田急江ノ島線と東急田園都市線の接続駅で、田園都市線は当駅が終点。江ノ島線は相対式ホーム2面2線を有する地上駅、田園都市線は島式ホーム1面2線の地下駅である。
 元々は1929(昭和4)年4月1日に小田急江ノ島線の中央林間都市駅として開業し、1941(昭和16)年10月15日中央林間駅に改称。小田急が推進した開発である「林間都市計画」の中心として周辺の整備が進められるも、都心から遠く、昭和恐慌から戦争へと突き進む時代で思うように分譲が進まず、「都市」の名称が外されることになった。
 1984年(昭和59年)4月9日に東急田園都市線がつきみ野駅から当駅まで延伸。渋谷をはじめ都心まで始発で直通することから、当駅周辺の開発が進んでいくことになった。
 上写真は小田急の北口改札口。
(写真&解説:裏辺金好)

▼開業年月日

1929(昭和4)年4月1日(小田急)
1984(昭和59)年4月9日(東急)

▼所在地

神奈川県大和市中央林間三丁目(小田急)
神奈川県大和市中央林間四丁目(東急)

▼駅構造

地上駅(小田急)
地下駅(東急)

▼主な利用可能路線

小田急江ノ島線、東急田園都市線

▼駅の様子



東急の正面口。商業施設「エトモ中央林間」が入居している。

東急の改札口

東急田園都市線のホーム


小田急の南口改札口

中央林間駅に入線する小田急3000形。

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