二子玉川駅(東急電鉄)
▼メモ
島式ホーム2面4線を有する高架駅で、外側(1・4番線)を田園都市線、内側を大井町線(2・3番線)が使用。ホームの一部は多摩川及び野川の橋梁上に位置している。元々は1927(昭和2)年7月15日に玉川電気鉄道(のち東急玉川線)の玉川駅として開業したもので、1929(昭和4)年11月1日には目黒蒲田電鉄二子玉川線(現・大井町線)の二子玉川駅が開業。1940(昭和15)年12月1日に両駅が統合され、二子読売園駅となった。
1944(昭和19)年10月20日に二子玉川駅となったが、1954(昭和29)年8月1日に二子玉川園駅に改称され、長らくこの駅名であった。2000(平成12)年8月6日に二子玉川駅へ再々改称され、現在に至る。
なお、大井町線の終着駅であるが、2009(平成21)年7月11日からは田園都市線の複々線区間に乗り入れる形で溝の口駅まで直通を開始している。
(写真&解説:裏辺金好)
▼開業年月日
1927(昭和2)年7月15日▼所在地
東京都世田谷区玉川二丁目▼駅構造
高架駅▼主な利用可能路線
田園都市線、大井町線▼駅の様子
改札口
二子玉川駅に入線する大井町線の6000系。
大井町線が二子玉川駅を終点としていた頃の様子。(2008年8月撮影)
折り返しの運用を待つ大井町線の6000系と田園都市線の東京メトロ08系。(2008年8月撮影)
南町田駅時代のホーム(2011年11月撮影)
南町田グランベリーパーク駅に入線する東京メトロ08系。
南町田グランベリーパーク駅に入線する5000系。
南町田グランベリーパーク駅に入線する6000系。
南町田グランベリーパーク駅に入線する8500系。
南町田駅に停車中の8500系。
南町田駅に停車中の8500系「伊豆のなつ号」。