九品仏駅(東急電鉄)
▼メモ
九品仏浄真寺の最寄り駅。島式ホーム1面2線を有する大井町線の駅で、駅舎は上下線の間に存在。ホームの有効長が4両編成分のため、二子玉川寄り1両のドアがカットされる。駅名としては、現在の自由が丘駅が1927(昭和2)年8月28日から1929(昭和4)年10月22日まで九品仏駅を名乗っていた。
(写真&解説:裏辺金好)
▼開業年月日
1929(昭和4)年11月1日▼所在地
東京都世田谷区奥沢七丁目▼駅構造
地上駅▼主な利用可能路線
大井町線▼駅の様子
駅舎を出ると上下線の踏切に遭遇
ホームの様子
今では東急で唯一となった1両分のドアカット。
駅名の由来となった九品仏浄真寺は紅葉の名所。上写真の仁王門は世田谷区指定有形文化財で、1793(寛政5)年築。