多摩川駅(東急電鉄)
▼メモ
東横線・目黒線の島式ホーム2面4線を有する高架駅と、東急多摩川線の島式ホーム1面2線を有する地下駅で構成。東急多摩川線は当駅が始発駅である。元々は1923(大正12)年3月11日に目黒蒲田電鉄の多摩川駅として開業したもので、1926(大正15)年に丸子多摩川駅、1931(昭和6)年に多摩川園前駅、1977(昭和52)年12月16日に多摩川園駅に改称。2000(平成12)年8月6日に多摩川駅に改称され、目蒲線が目黒線・東急多摩川線に分割されている。
駅にほぼ隣接して多摩川台公園があり、亀甲山古墳や宝莱山古墳と、その間に多摩川台古墳群と呼ばれる8基の古墳を有する都内有数の古墳スポットである。
(写真&解説:裏辺金好)
▼開業年月日
1923(大正12)年3月11日▼所在地
東京都大田区田園調布一丁目▼駅構造
高架駅(東横線・目黒線)、地下駅(東急多摩川線)▼主な利用可能路線
東横線、目黒線、東急多摩川線▼駅の様子
複々線区間である東横線・目黒線。内側2線を目黒線が使用する。写真は3020系。
多摩川駅に入線する目黒線の5000系。多摩川駅は東横線・目黒線の撮影地としてもお馴染み。
多摩川駅に入線する東横線の東武9000系。
多摩川駅を発車する東急多摩川線の1000系1500番台。東急多摩川線の多摩川駅は地下駅であるが、直ぐに地上区間に出る。
多摩川を渡る東京メトロ10000系。