○貝塚公園の49627号機とナハネフ22 1007の内部が一般公開
2013(平成25年)年10月19日・20日・26日・27日に、福岡市東区の貝塚公園に静態保存されている,49627号機とナハネフ22 1007の内部が一般公開されました。
なお、
ナハネフ22
は横浜市に住む鉄道愛好家の方が350万円、3年の歳月をかけて昨年に修復を完成させたもので、今回の公開は修復1周年記念とのことです。
(撮影&解説:AC20kV−DC1500V)
会場案内
乗降口には階段が設けられて、スタッフの方々が車内などを案内してました。
入口の様子
1箇所だけ現役当時の再現でシーツ・枕・ハンガーなどがセットされていました。ほかの寝台が折りたたまれていたので、比較がしやすかったです。通路の折りたたみ椅子はこの頃からあったんですね。非常口もそのまま残っていました。
急行かいもん号の表示と門司港ー西鹿児島の表示でした。
テールマークは急行と表示され、綺麗になっていました。
ほぼ当時のままの状態で保存されていることに感動しました。ここから臨む瀬戸内の海の景色が最高に綺麗だったのを覚えてます。 誰でも入れて景色を楽しめるスペースは、粋な間取りだと思います。
「日本国有鉄道」の銘板も健在でした。
修復を伝える新聞記事も展示されていました。
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