ことでん23号リバイバルカラーと1070形4連が運転

 2015(平成27)年5月3日、高松琴平電鉄の旧型車両である23号が、同電鉄の旧標準色であるファンタゴンレッド+オパールホワイトに塗られた上で、他の旧型車両とも連結して4連で運転されました。さらに、1070形がGWイベントの一環として4両編成で特別運転されています。
(撮影:リン)


まずは仏生山工場。駅舎横に留置されていた23号+120号が高松築港に向けて回送されるために動き出しました。今年で製造から90年となるため、卒寿を祝うヘッドマークを装着しています。


築港側で折返しホームに入っていきます。

下り電車を待避後、改めて築港へ向けて発車していきました。

R32を琴平方面に向かい、岡田〜羽間にあるインカーブのポイントへ。 綾川町のラッピングを施された1200形が通過していきました。

程なくして120号+23号の臨時列車が通過。120号側にも23号の製造90年を祝うヘッドマークが装着されています。

本日のもう1つの臨時運行となる1070形の4連運転。普段は朝ラッシュ時のみの運転となる1070形を、定期列車の運用に入る形で特別運行させていました。日中にしかも4連で撮影出来るのは意外と貴重だったりします。

琴平で折り返してきたレトロ電車。このまま仏生山まで行き、そこで組成変更を行って改めて運転されます。

畑田〜陶に程良い直線を見つけたのでここで撮影することに。まず通過していったのはモンバスことMONSTER baSHの広告ラッピング。夏に開催される野外フェスのようです。

1070形もサイドから。片側2ドアではなかなか使い勝手が悪いのかも知れません。

朝も見かけた綾川町ラッピング

先頭から23号+120号+300号+500号という組成。

無事に撮影成功。

先ほどと同様にレトロ電車の復路が来るまでこの近辺で待つのですが、ひとまず1070形は先ほどと同じアングルで撮影しておきます。レトロ電車の折返しはこのカーブの反対側から。この場所は数年前にも来た覚えがあります。

23号を琴平に残し、滝宮まで3両で往復します。23号関連のヘッドマークも一旦取り外され、従来のレトロ電車の特別運行のような雰囲気。

羽間〜榎井の間にある土器川橋梁へ。

岡田〜羽間のカーブへ。まずは1070形を撮影し…

羽間駅で交換してきたレトロ電車を撮影。再び卒寿記念のHMが装着されていました。

陶〜畑田のストレートにて。

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