白山総合車両所が一般公開される

 2015(平成27)年9月27日、JR西日本の白山総合車両所で一般公開が行われました。初の公開ということで、多くの方が訪れました。地元の報道によると、5700人の来場者があったそうです。
(撮影&解説:CH様 ※禁転載)




白山総合車両所は加賀笠間駅より徒歩15〜20分の距離にあり、子供やお年寄りには少し距離がありました。なお、近所の金城大学が駐車場に開放されていたほか、金沢〜美川・小松・大聖寺間に臨時の普通列車が運転されていました。








さまざまな装置の展示、作業用車両の展示、総合事務所での食堂と屋上の開放が行われています。

屋上から、サンダーバードが金沢に向け走っていったのを撮影。

人気が高かったのが、車体昇降装置の実演で、W7系が1メートルほど持ち上げられました。


また、W7系の床下や連結部の展示などもありました。左右に汚物タンクがあるのは12号車と11号車の連結部です。

展示中、金沢までの営業を終えて回送されてきたW1編成が入ってきました。

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