国鉄色キハ58も登場!平成筑豊鉄道「へいちくフェスタ」が開催

 10月1日、小雨の中、平成筑豊鉄道金田駅などで「へいちくフェスタ」が開催されました。
 これに併せ、JR九州の直方運輸センター(直方駅構内)では、JR福北ゆたか線(筑豊本線・篠栗線)電化5周年を記念して、地元高校生による演奏会や部品即売会が実施。また、有明(787系4連)・817系・813系の展示会等が行われていました。
 一方、平成筑豊鉄道金田駅では、地元の物産販売や屋台等が開催。展示車両として、なんとキハ58形2両編成が登場。うち1両は、国鉄色に塗装変更されて公開されました。さらに赤駅前では..幻の路線「油須原線」を使用し、神尾鉱山から譲り受けたトロッコの運転会が(1.7km程)行われました。
(撮影&本文:さがみ様)



平成筑豊鉄道「金田駅」で展示された、キハ58系。小倉側がキハ58-144で、直方側がキハ58-1132。取り合えず国鉄色になったのは、キハ58−144の方でした。



神尾鉱山から譲り受けたトロッコの運転会。



国鉄色になる4日前の姿。今にも穴が開きそうな雰囲気でしたが、何とか復元出来たようです。

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