松浦鉄道の新型車MR-600系、甲種輸送
長崎線の第三セクター鉄道である松浦鉄道用の新型車両MR−600系が完成し、4両が日本車輌より甲種輸送が行われました。ここでは、その模様を紹介します。なお、MR−600系は18m級の車両で、車内は4人掛けボックスシート2箇所(8席)、1人掛け転換シート4席、ロングシートと様々な形を用意。前述のように日本車輌が製造を担当したことから、従来の第三セクター向けとは異なるオリジナルデザインのようで、これからの活躍に期待が持てます。膳所駅(撮影:リン)
膳所駅(撮影:リン)
山陽本線では、大半の区間をEF200-12が牽引(撮影:さがみ)
門司駅にて。関門間ではEH500-47が担当していました。すなわち、今週から関門間で動き始めたEH500(金太郎)ですが、本日の松浦鉄道用の甲種回送にも抜擢されて撮影者の注目を浴びていました。(撮影:さがみ様)