秋の「みまさかスローライフ列車」運転
11月9〜11日に、因美線津山〜那岐間で「みまさかスローライフ列車」が運転されました。これはJR西日本の勧めるキャンペーン「TRAIN+(トレインプラス)」の第1弾として津山線・因美線がPRされており、そのメインとして企画されたものです。今回はそのPRやインターネット上の口コミ情報などが奏功し、3日とも満員状態での運転でした。また、前回は長時間停車の無かった美作滝尾駅でも20分の停車時間が確保され、美作加茂・美作河井の両駅と共に地元の特産品などが振る舞われました。
(解説・撮影:リン)
ピッカピカのキハ58系・元「みよし」車が使用されました。(美作加茂駅)
盛大に排煙を噴き上げて、物見峠を目指していきました。(美作河井駅)
津山駅や美作加茂駅などではタブレット交換の再現も行われました。(津山駅)
列車の運転に併せて、「懐かしの鉄道展示室」と旧津山機関区扇形機関車庫も同時公開されました。8月から、DD51 1187号機も展示されています。
キハ58系には春と同じく「砂丘」のヘッドマークやサボが取り付けられました。.